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海金剛 |
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朝鮮半島の名勝金剛山からその名をとった、鋭く切り立った岩礁に荒波が砕け散る迫力満点の景勝地。周辺にはウバメカジをはじめとした潅木が生い茂り、秘境的な雰囲気を演出。ピラミッド形や獅子頭のような巨岩が海面から突き出す様子には身がすくむほどの迫力と近寄りがたい神秘が感じられるはずです。研磨された大小さまざまの岩石、断崖の配置は、自然が織りなす造形の極致と賛嘆されており、昭和58年1月に朝日新聞社の「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれました。
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所 在 地 |
和歌山県東牟婁郡串本町樫野 |
交通・アクセス |
JR紀勢本線串本駅よりバス35分 串本町コミュニティーバス大島・出雲線「樫野灯台口」下車、タクシー20分 |
問い合わせ先 |
電話:0735-62-3171 (南紀串本観光協会) |
備 考 |
駐車場:無料40台あり |
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・日米修好記念館
同敷地内に、日米修好記念館があり、1791年(寛政3年)、ペリーの黒船来航より62年も前のこと、レイディ・ワシントン号とグレイス号の2隻のアメリカ商船が大島に上陸しました。これが公文書に記録された初めての日米間の接触であるとされています。同館では、当時の様子を解説したジオラマや写真、船の模型などが展示されています。
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