本州最南端の地、潮岬の先端に広がる約10万uの大芝生。その昔、海軍の望楼(物見櫓)があったところで、「太陽の出て没るまで青岬」と山口誓子によってうたわれているように、眼前には緩やかな弧をえがいて太平洋が広がり、地球が丸いことが実感できます。また、隣接する潮岬観光タワーの海抜100m、360度見渡せる展望台は、目の前の青々とした芝生、紺碧の海をはじめ、晴れた日には遠く那智山までが見えます。観光タワーにて、「本州最南端訪問証明書」を発行しています。
冬のある時期、水平線から昇った太陽が同じ水平線上に沈む光景もご覧いただけます。
また、1月の最後の土曜日には「本州最南端の火祭り」も催されます。
「本州最南端の火祭り」
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