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串本海中公園 |
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串本海中公園
串本海中公園は、日本で最初に指定された海中公園(現海域公園)です。2005年にはラムサール条約登録地にもなりました。その美しい串本の海を忠実に再現した水族館には日本で最長寿のサンゴの他サンゴが生き生きと展示され、トンネル水槽ではクロマグロの群泳がみられます。かわいい子ガメのタッチングも毎日体験できます。また沖合にある海中展望塔からは自然の海の中が観察でき、半潜水型海中観光船からは世界最北限といわれるサンゴ群落がご覧いただけます。
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所 在 地 |
和歌山県東牟婁郡串本町有田1157 |
交通・アクセス |
JR紀勢本線串本駅よりバス13分 串本町コミュニティーバス和深線「海中公園センター」下車 |
駐 車 場 |
無料 200台 |
問い合わせ先 |
串本海中公園 電話:0735-62-1122 |
備 考 |
ホームページURL:http://www.kushimoto.co.jp/ |
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・平成19年6月15日リニューアルオープン
串本海中公園は、日本で最初に指定された海中公園です。串本の海は、本州最南端に加え温暖で滋養豊かな黒潮が本州で最も近く接岸するため、水は1年中温かくきれいに澄んでいます。そのため本州最大のテーブルサンゴ(クシハダミドリイシ)の群落を始めとして、イシサンゴ類や色とりどりの魚達が美しい海中景観を作り出しています。
館内の水槽は出来るだけ自然と同じ状態を再現してあり、串本の海中がそのままご覧いただけます。
また、沖合140mに設置された海中展望塔からは青く澄んだ世界が広がり、サンゴの周りを泳ぎ回る熱帯魚類が乱舞し、半潜水型海中観光船「ステラマリス」では、大型窓から三次元で海中の景観がお楽しみいただけます。
その他、長さ24mの水中トンネルでは、メジロザメやマダラトビエイが悠々と泳ぐ姿をご覧いただけ、海底の様子を自然のまま再現した大水槽では、巨大な「ナポレオンフィッシュ」が悠然と泳ぎます。 |
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●大水槽(串本の海)
串本の代表的な海中景観を再現した水槽。自然海水と太陽の光をふんだんに取り入れ、串本近海で見られる魚やイシサンゴなど100種・800点の生物が自然のままの姿で観賞できるようになっています。
●トピックス水槽
串本を代表する生き物や珍しい生き物を月替わりで展示しています。
●生き物たちのおもしろい生態
偽装する魚、子守をする魚、ハーレムを持ち性転換する魚、掃除をする魚・エビなど、生き物たちのおもしろい生態を紹介しています。
●海のハーモニー(共生)
種類の異なる生物同志が互いに助け合って生活することを共生と呼びます。サンゴやウニなどに共生しているエビ、カニ、貝類など他の動物の体を隠れ家にして生活している小さな生き物を、一つ一つ小さな水槽に分けて展示しています。
●ウミガメ水槽
串本周辺で見られるアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種を屋外プールで展示しています。このうちアカウミガメについては、飼育中の親ガメが交尾後人口産卵場で産卵して子供が誕生し、世界で初めての記録として繁殖賞を受賞しました。
●水中トンネル式大水槽
1250トンの大容量の水槽です。この水槽は、「水の中」の臨場感を体験できるよう水槽の底に厚さ95mmのアクリル樹脂でできた透明なトンネル式通路(長さ24m、幅2.5m)を設けてあり、串本近海にすむサメ・エイ類と大型のアジ類が飼育されています。
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