枯れ木灘から本州最南端の潮岬、熊野灘にかけては、磯釣り、船釣りのメッカ!大阪から3時間あまり、名古屋からは4時間程度の近さから、関西中京方面からはもとより、四国、関東方面からのお客様も増えています。
豊富な魚種、魚影のため、毎年、大きな釣り大会も開催され、知名度は以前にも増して上がっています。
磯釣り、トローリング、オフショア等のトーナメントなどでは、大型石鯛、グレ、カジキ、シイラ、マグロなどが記録されています。
 串本の磯釣り
串本町内の磯釣りポイントは大きく分けて、本州最南端黒潮の打ち寄せる「潮岬」、分水流の影響を受ける「出雲」「紀伊大島」そして、「古座」、「有田」「和深」の磯にに分けられます。紀伊大島は通夜島周りの磯と須江の磯、そして樫野の磯に分かれます。
潮岬は言うまでもなく、本州最南端、魚種、魚影ともに多く、型も大型が釣れ、超ド級グレ「太郎さん」「花子さん」の話は有名で、関西磯釣りファンはもちろん、遠くは四国、中部、関東方面の磯釣りファンにも人気があります。
分水流の西進する枯れ木灘の磯「有田」「田並」「和深」の各磯は、超大型こそでませんが、魚種、魚影も濃く、やはり人気の磯です。また、紀伊大島、通夜島を中心とした須江渡船区の磯や、出雲の磯、樫野崎を中心とした樫野の磯も、寒グレシーズンやイシダイ、イシガキダイなど底物シーズンは、大変賑わいます。
各渡船の船頭さんも”ベテラン船頭さん”から”若手船頭さん”まで、根っからの釣り好き揃い!ちょっと目は無愛想に見えますが、シャイで純真な海の男ばかりで、皆さんのお越しをお持ちしています。
 船釣り・カセ釣り
串本潮岬沖を中心に、例年シーズンが始まると大物を求め船釣りの遊漁船が賑わいます。ヒラマサ、カンパチ、メジロ、ハマチ・・・1mを超える大物も珍しくなく、関西はもとより、四国、中国、中部地方から船釣りファンが訪れます。
また、カセ釣りは、静かな串本の湾内に設置した小船から釣る珍しい釣りで、気軽に大物釣りが楽しめる環境を整えて、皆様のお越しをベテラン漁師がお待ちしています。
静かな湾内とは言え、雄大な太平洋に面した海には、90cmを越えるような大ヒラメや70cmもあるマダイなど、思わぬ大物に出合う事もあります。
 オフショアー
マリンレジャーの多様化やフィッシングの多様化で、近年、ファンが急増しているのがルアーなどの疑似餌を使って釣るオフショアで、串本沖では、大型のシイラ、カンパチ、メジロ、ヒラマサなどが釣れ、クエやハタ類の大物も釣れます。
毎年、串本町では「潮岬オフショアトーナメント」という大きな大会も催され、年々参加者が増えており、女性チームの参加や在日外国人の方の参加もみられます。

「潮岬オフショアートーナメント公式ホームページ」


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